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サックスの練習日記とか思ったこととか。。
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今日のメインは来月に控えた大会のためのソロのヒントを教えてもらうこと。
かなりたくさんネタを仕込んでもらったが、圧巻はその後のアドリブ。
最初こそ進行があいまいでしくっていたが(師匠らしくない)、2テイク目には神が降臨していた。
おそらく今までにこういう頼み方をした人がいたのだろう、師匠も快諾してやってくれたので、とても後味がよいものとなった。
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今日は1ヶ月ぶりとなったレッスン。
ソロをやる曲が来なかったので、基礎練中心に見てもらう。

サブトーンが最近伸び悩んでいることを話すと、低音はいい感じで鳴っているので、高音でもサブトーンを含んだ音になるとよいとのこと。
コルトレーンのバラードに出てくる高音のサブトーンが目標。
低音域を鳴らすためというのもあるが、むしろ高音域を低音域と変わらず出すためのサブトーンであることを考える。
ライブラッシュ終了ー。

・6/3、ライブそのサン。
この日はレギュラーバンドのみ。
ライブハウスでの初ライブだったが、PAの影響か高音と低音ばかり聞こえる状態になってしまい、中音域担当の自分が埋もれてしまっていた。
ライブの内容も、音圧はあるがセクションワークができず、個人の音が降ってくるかんじであった。

ソロはテナーとソプラノで1つずつ。
テナーは慣れてきたためか、いくつかミスをやらかす。
ソプラノは初演だったので緊張。先輩からは喝を入れられる。

・6/24、ライブそのヨン。
レギュラーとピックアップ。
ピックアップでは2ndが2曲、4thが1曲。
ソロは全3回。
うち1曲はテナーバトルをフィーチャーしたもの。

レギュラー。
この日は野外ホールだったが、サウンドチェックからすでにピンチ。音が客席や屋根に反響してしまい、ぼやっとした音の塊が目の前に存在して、そこに向かって音を出すような感覚。
そんな中での本番。
後で録音を聞いてみると、lineにははっきりとマイクの使い方ができていないことが残っていた。
テーマを少人数で吹くときはマイクを近づけ、セクションワークでは遠ざかる。
この基本はできていないといけないところだった。
ソロはブレイクをミスる。アドリブもいまひとつ。

ピックアップ。
今回は乗っていたメンバーが急遽降りることになったり、1週間前にやっと譜面が来たりと波乱だらけであった。
そんなこともあってか、あまりうまくできず。
超絶サックスソリはサブトーンでごまかしたが、セクションワークとして最低だった。
反省…。
自分のソロは隣の相方(激ウマ)にかなり煽られる。
バトルとしては熱いものができたのではないだろうか。

・7/4、ライブそのゴ。
レギュラーのみで、大学のホールを使って演奏。
今回がもっとも曲数が多かった。
ソロは全3回。

反省。
ホールが野外並みに音を吸収するので、自分の音しか聞こえない。
久々にPAなしのステージであったし、いろいろとアクシデントはあったものの、
結果としては今までのライブの中で一番よかったのではなかったか。
確かに音の処理や音程など細かいところを言い始めたらきりがないが、バンドとしてのスタンス(譜面以上のことを伝える)は一番しっかりとできたと思う。
2部の曲は前期にしてはなかなか名演だったのではないかという自負もある。
とはいえ入賞するためにはあと二皮くらいは剥けないといけない。
7,8月はそこをきっちりと詰めて大会に臨みたい。
しばらく更新してなかったので、まとめて。

5/19、ライブそのイチ。
レギュラーバンドと、各バンドからのPick up bandに参加。
両方ともソロが1曲ずつ。

・レギュラーの方の反省。
周りを聞くべきところで聞けなかったというのが第一か。
自分の音を出すことに精一杯で、曲をグルーブさせるための努力があまりできずじまい。
ソロは詰めが甘かったのを露呈することとなった。

・Pick upの反省。
とはいえピックアップは曲を詰めることはあまりできないので、個々の練習次第なのだが。
ソロのあった曲はすごい頑張った。が、他がいまいち。
2nd tenorとしてリードできるところはしたつもりであったが、録音を聴く限りあまり反映されていなかった。
肝心のソロはやりたいことが多すぎてつまってしまった。意外に好評だったのに驚いたが、実は手癖オンパレードであった。


5/26、ライブそのニ。
今回は学園祭でのライブで、レギュラーと企画バンドで参加。
両方ともソロが1曲ずつ。

・レギュラーの反省。
講義室での演奏だったので、音が反響しまくったあげく自分の音が聞こえないという状況。
しかしアンブッシュアを前日に少しいじったのが功を奏し、スムーズに音が出るようになった気がする。
肝心の演奏は、曲の前後でスピード感が変わってしまい、スタミナもあって最後は重くなってしまった。
このような状況にも余裕を持って臨まなければならない。
また、ソロはフラジオをはずすという失態をやらかす。

・企画バンドの反省。
4ビートの曲で、1曲2nd、2曲4th。
単刀直入にいって、練習不足を露呈してしまう結果となった。
keyや臨時記号をミスしまくり、連鎖的にできるところも間違ってゆくというスパイラル。
もっと詰めたかった…。
ソロは1曲に2回あり、1回目はデモの完コピ、2回目はアドリブ。
デモにニュアンスを近づけたつもりであったが、果たして。
アドリブは予想通り手癖ばっかりに。しかしやりたいことがいくつかできたのでそこはよしとしよう。

この後の飲みで、偉大な先輩から「音いいね」とほめられる。
あまり言われたことがなかったので正直嬉しかった。
悔やむべきはもっと話を聞くべきだったこと。
次回は必ず。
はしか休みの影響でここしばらく自主練です。
今日は喉を意識して練習したら、かなり有意義に練習できました。

メニューはいつも通りロングトーン、オーバートーン、サブトーンの3種とスケールを12key。

今回思ったのは、やはり喉をコントロールする練習をやるべきだということ。
色々な音域を吹いているときに喉をさわってみて、どこを使っているかをイメージする。
そしてそれをイメージしながら練習するだけでかなり違う。
しかもその後のアンブッシュアも安定するので音質も改善される気がする。
準備体操と一緒だということですね。
師匠に久々レッスン。
とりあえず例の曲のソロを少し書いてもらい、アドバイスも。

easy~は全体のクオリティを高めること、しゃくりを改善することが課題。
しゃくるときは半音下まで口でずらし、指も使ってスピーディに。

パターンズ~は、次回はハーフタンギングを使ったフレーズを練習してくること。今までやってきたフレーズもできるだけ広い音域でやってみること。

枯葉は今回速いテンポで挑戦。
予想外の速さにテンパって全然吹けないが、師匠にはなぜかほめられる…
まだまだネタは仕入れられるはずなので、一度使ったフレーズは封印するくらいの勢いが必要。

アドバイスとして。
ソプラノこそサブトーンが大切で、きつくなりがちな高音もサブトーンで吹くとよい。
今日の練習後、今回の本番の録音を聞いてたOBの方々から意見をいろいろ聞きました。
その中で共通していたのが、『曲を吹いているように聞こえない』『譜面しか吹いてない』ということ。
要はやりたいことが見えないということです。
この曲・このフレーズはこう吹きたいっ!!という意思がなく、ただ無表情に流している。
その「意思」というのがとても大切で、意思こそがイメージ(=『歌い』)に大変影響してくるそうです。

曲のイメージというのは何も抽象的なものではなく、頭の中で曲を歌ったときに出る音のことで、
『歌い』が上手い人というのはその頭の中の曲(理想)を楽器を使って表現できるということだそうです。
例えば、デモの感じがかっこいいと思えばデモの雰囲気は脳内で再現できるはずで、
それが楽器を使って再現できないということは、理想と現実の間に存在するギャップ(=技術力)を埋めてないということと同じです。それは音程、タイム感、指、、などなどあると思います。
また自分の『歌い』を持っている人も、脳内には理想のイメージが絶対あるのでしょう。

だからメトロノームを鳴らして吹くときは、自分の『歌い』で吹くことが大切だそうです。
自分の『歌い』で吹いたときにそれがメトロとのずれが少なければOKなのではないかと。
それがずれていたら修正して…を繰り返すと、いわゆる『吹いたらメトロが合っていた』という状態まで持っていける。。
『メトロに合わせる』という感覚では、いつまでたってもリズム隊に対して後手にまわってしまいます。
そうなると管が曲の流れをさえぎってしまう。つまりリズム隊がやりにくくなるわけです。

ではリズム隊に対して管はどうアプローチをするか。
それはリズムを出して吹くということだそうです。パーカッシブに吹くというのではなく。
リズムを出して吹くとはどうするか、それがつまり『歌う』ということです。
リズム隊に頼ってばっかりのセクションはもういい加減卒業しよう。

『歌う』ための練習はいくつかあるでしょうが、何より一番大切なのは、お客さんの耳を持つことではないでしょうか。
このフレーズをこう吹いたらお客さんはかっこいいと思ってくれるだろう、という。
音楽を微分するのではなく、もっと感覚的になってもいいと思います。
こう吹いたらお客さんは体を揺らしてくれるとか。

というわけでまずはデモを死ぬほど聞き込むというところからではないでしょうか。
なぜこのデモはかっこいいのか、ということをしっかり分析して自分の『歌い』に組み込む、と。
プロフィール :
HN:
はらっち
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/27
職業:
大学生
趣味:
音楽を聴く、演奏する
自己紹介:
iPodがないと生きていけない音楽漬けの大学生。
テナーサックスやってるので、ジャズ関連の日記が多いかもしれないです。
ケータイで撮った写真なんかも載っけていきたい。

*前略プロフィール
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