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サックスの練習日記とか思ったこととか。。
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今日は新歓ライブ1日目。
屋内で1曲だけと野外で4曲。
今回がレギュラーとしての初舞台だった。

まずバンドとしての反省。
どうやらこのバンドは速いフレーズをチキって遅くなる傾向があるようだ。特にラッパ。
最初のステージでそれが顕著にみられ、ブレイクで失速→加速して盛り返すということが多かった。
また野外はまわりの音が全く聞こえず、吹いているときは不安ではあったものの、録音を聞いてみるとそこそこまとまってはいた。
しかし個々のてんぱりによるミスは最初のステージに比べ圧倒的に多かった。
あと野外特有のピッチのずれはやはりみられた。

次に自分の反省。
音色が完全に終わっていた。
芯はそこそこ出ていたものの、それがすでに潰れた形に歪んでいて正しいイメージにできない。
リードがもともとそうなりやすいものだっただけにそこを変えればなんとかなるかもしれないが、
イメージと全く異なるものだったのですごい悔しい。
また空気を読めずにうるさく入ってしまうものが多かった。
今日先輩から聞いたアドバイスに「サックス隊が他のセクション、ひいてはバンドのためにできることを考えろ」と言われたばかりなので大反省。
あとは死んでも寄せるところがミスったり、他が失敗したのを引きずって自分も落ちたりとケアレスミスが多く反省。

総評として、決して悪い演奏ではなかったようだ。
だがパンチのなさが課題としてあり、それはアタック力不足からくるものという指摘を受けた。
タンギングをする際のアタックには何種類かあり、来てほしいところで来てくれないアタックの選び方をしているということである。
あとは大きなリズムに乗っているのはよくわかって良いが、細かいタイムでもがっちり揃えられるとよりよいそうである。
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最近じぶんの音色に自信が持てない。
たしかに録音を聴く限りではリードアルトのまわりにまとわりついて、パリパリと歯切れよい感じになっていない。
もっと鍛錬しなくては。最近たるんでいるからな。

練習で音程をとる練習をするようになってから、すこしずつ和音の上での立ち位置がわかってきた。
自分はやたら3度や7度が多いため調整役に徹する。
ご主人様とメイドをつなぐ執事にならなけれはならない。
やはりいつも思うが師匠はすごいな。
この間先輩がジョシュアのクリニックで目からウロコだった、という話をしたら、
「別にフツーだった」と言って返されたことが僕には驚きだった。
師匠はアドリブの時どんなことを考えてやってるか聞いたら、やはり「何も考えてない」だって。
ただ周りの楽器の出す音に影響されるように吹いているらしい。

肝心のレッスンは録音に失敗していて残念極まりない。
F7につながるⅢ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴ-Ⅰを解説してもらう。
ここではやはりⅤ7での音選びが大切で、リディアン7thやオルタード(裏コードで深く関わっている)を使うことによって面白いラインを作れる。
あとはもうちょっとスケールアウトがかっこよくできれば。。
次までの宿題だ。

今回は技術というより精神論を学んだ気がする。やはり1音間違うだけで地雷を踏んでしまうアドリブは、クラシックと比べて何も考えていなそうですごくよく考えているとつくづく感じる。
結局リードはアレキサンダーの3がよさそうだ。
いい感じに高音がカットされるのでなかなかよい。よく鳴る。
ただへたってくると急に高音域が痛い音になるのは勘弁して欲しいが。
まあ大丈夫だろう。しばらく様子を見る。

アレキサンダーつながりで。
エリック・アレキサンダーのライブを見てきた。
すばらしかった。マークⅥにオットリンク(ヴィンテージ?)という装備でがんがん図太い音を出していた。
腹を殴られているかのような音圧。そしてサイドキー周りの運指のスムーズさ。
極めつけはフレージングが見事すぎること。出るフレーズが全てかっこいいという、、
どうなってるんだろう、ほんと。
すごいなあ。。

アンブッシュアを少し変えてから、オーバートーンがしにくくなっていることに気付いた。
いつもの喉の動きで出ない倍音がある。第5~第6くらい。
口を閉めないで、喉だけでオーバートーンするって難しい。また練習しないとな。
そしてレッスンまでもう時間がない。練習しよう。
おとといの記事に書いた感覚はあながち間違ってないようだった。
実際今日の合奏でも、いつもと同じくらい出したところの録音に自分の音がうるさいくらい残っていた。
これが飛んでいるということなのか?
何にせよ音がでかくなったのは確かなようなので、しばらくこの吹き方でいってみたい。
とりあえず当面の課題は音質の改善と強弱の練習かな。
音が開いてしまっているので、昔出していた締まった音(芯はないけど)と交互に出しながらひたすらロングトーンをしよう。
ロリンズやエリック・アレキサンダーの音が参考になるはず。イメージ重視。
吹き方を変えてから口もばてやすくなったし、息もすごく使うし。
音を飛ばすこと、音の芯を出すことについて。
先輩に聞いてみたところ、自分の音はやはり太い(自分では分からないけど)が芯がある感じはしないらしい。
というわけで芯のある音とはどのような音か、そしてその見つけ方はどんな感じかを聞いた。

結果、「芯のある音」とはある程度離れた壁に向かって吹いたとき反響して聞こえる音がしっかりわかるもののこと、という解釈が最もよいと感じた。
今日いくつか吹き方を試してみたところ、あるポイントでよく反響が聞こえた。
心なしかそっちのほうが音が大きかったので、もう少し練習しているうちに自分の音がうるさく感じた。
自分の音がうるさいと感じたのは初めてだったので、ちょっと感動。
あとでそれを友達にきいたところ、少し芯が出てきたとのこと。
芯が出なければ2ndに上がらせないと釘をさされたのでしっかりせねば。
方向は合ってきたのでこれから修行の日々だろう。
ほぼ2ヶ月ぶりのレッスン。
遅いけどあけましておめでとうございますと言ったら笑われた。。

・サブトーン
音自体はだいぶこなれてきた。ただ最初に「つッ」という音がきこえるから、それはなくすこと。

・デュエット(エチュード)
めでたく卒業。もう一回やり直してみるといろいろ学ぶものがあるはず。
・Easy jazz~
リズムはだいたいよいが、細かいニュアンスは気をつけること。最後ののばしは音程に注意。

・枯葉
なぜかすらすらフレーズが出てくる。そして誉められる(汗)Ⅱ-Ⅴ-ⅠのⅤ7でいかにオルタードテンションが使えるかが勝負。そのためのフレーズをいくつか教えてもらう。またHP5でのバリエーション。こういったものを使っていくつかソロを書いてみるとよい。流れを意識すること。
次回はF7に戻るⅢ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴ-Ⅰを解説。

・パーツ交換について
新年度になるのに合わせて何かパーツを替えたいという相談をしてみる。
手っ取り早いのはサムフック、サムレスト、ねじ。石森に在庫を聞いてみて、もしよければ選定してもらえることになった。
プロフィール :
HN:
はらっち
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/27
職業:
大学生
趣味:
音楽を聴く、演奏する
自己紹介:
iPodがないと生きていけない音楽漬けの大学生。
テナーサックスやってるので、ジャズ関連の日記が多いかもしれないです。
ケータイで撮った写真なんかも載っけていきたい。

*前略プロフィール
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